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福島廃炉産業ビジネス総合展が開催されました。

 11月8日(火)、楢葉遠隔技術開発センターにて「福島廃炉産業ビジネス総合展」が開催されました。
 県内企業に廃炉関連産業のビジネスマッチング・PRの場を提供し、廃炉関連産業の集積を図るため、県内外元請企業や研究機関等を巻き込んだ新たなイベントとして「令和4年度第2回廃炉関連産業交流会」と「廃炉・災害対応ロボット関連技術展示実演会」「廃炉ビジネス展示商談会」の3つが同日に行われました。

 「令和4年度第2回廃炉関連産業交流会」は午前10:30から開催され、東京電力及び元請企業9社と県内企業18社による交流会を情報管理棟で開催しました。交流会の面談時間は一コマ10分間と制限されましたが、短い時間の中でも将来的につながりが見込めたとの声が多くありました。

 午後1時からは「廃炉・災害対応ロボット関連技術展示実演会」と「廃炉ビジネス展示商談会」が試験棟を会場に行われました。全体で42ブースの企業が出展し、福島廃炉関連産業マッチングサポート事務局の「廃炉ビジネス展示商談会」には17ブース、20社の企業が出展しました。来場者は事前に申込を行った方に限定されたものの300名を超える多くの方が参加されました。出展者からは来場される方が廃炉関連に関わる企業の方に絞られていたため、具体的な問合せが多くビジネスに結びつく展示会だったと評価をいただきました。

第2回廃炉関連産業交流会 開会挨拶

交流会の面談ブース

福島廃炉産業ビジネス総合展 オープニングセレモニー

福島廃炉産業ビジネス総合展 試験棟会場の様子

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